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報告書

疑似不規則信号を用いた原子力船「むつ」動特性同定実験,II; 第2回実験

林 光二; 島崎 潤也; 鍋島 邦彦; 篠原 慶邦; 井上 公夫*; 落合 政昭

JAERI-Research 95-004, 178 Pages, 1995/01

JAERI-Research-95-004.pdf:4.66MB

原子力船「むつ」の原子炉プラント動特性を評価する目的で、第3次実験航海中の1991年8月30日に、類似不規則2値信号を用いた第2回炉雑音実験を実施した。第2回実験は炉出力50%、静穏海域のプラント運転条件下で、制御棒または主蒸気弁の手動操作により類似不規則2値信号を印加する反応度外乱実験ならびに負荷外乱実験を実施し、プラント応答信号や船体加速度信号を測定した。さらに、各疑似不規則外乱の効果を評価するために、各実験後に、自然状態下でのプラント雑音信号を測定した。本報告は、実験の計画、実施要領書と実験の記録、データ収録条件、収録したデータの信号波形ならびにパワースペクトル解析の結果をまとめたものである。

報告書

炉雑音信号に対するGMDHに基づく階層型モデル

林 光二; 篠原 慶邦; 鈴木 勝男; 鍋島 邦彦

JAERI-M 89-175, 90 Pages, 1989/10

JAERI-M-89-175.pdf:2.76MB

非線形炉雑音信号のモデリングを目的としたGMDHに基づく階層型モデルに関する研究を行っている。本報告はその第1報であり、GMDHの原理と概要、階層モデルのフィッテング・アルゴリズムならびに線形階層モデルの理論、数値処理的考察に関するものである。フィッテング・アルゴリズムは1入力1出力型モデルについて詳細に示し、さらに1変数型、多変数フィールドバック型への拡張についても述べた。統計的信号処理の理論の立場から、基礎関数の係数を与える正規方程式を考察し、また線形階層モデルとARモデルの比較を通じて、階層モデルと物理モデルとの対応関係を考察した。最後に幾つかの線形シミュレーション・データを用いてフィッテング試験を行い、その有用性を確かめた。

報告書

多変数自己回帰モデルの適用によるハルデン炉の出力共鳴振動現象の解析

尾熊 律雄

JAERI-M 8579, 23 Pages, 1979/11

JAERI-M-8579.pdf:0.81MB

HBWRでは、約9.5MWt以上の出力レベルにおいてこの原子炉に固有の0.04Hzの周期を持つ出力共鳴振動現象が存在する。この共鳴振動は原子炉の運転上支障をきたす程大きなものではないが、その特性を把握し変動を引起している原因を明らかにしておくことは原子炉診断技術の観点からは重要である。この共鳴振動の駆動源を明らかにするために雑音解析が行われた。その結果、本現象は原子炉に対して並列結合された2つの熱交換器の間で起っている熱交換プロセスの動的な干渉効果によるものであることが示された。本解析を通じて、ここで用いた解析手法がある変量の変動を引起しているいわゆる雑音源を追跡する上で極めて有効であることが示されると同時に、原子炉雑音解析及び診断の種々の問題に適用可能であることが示された。

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